「均等」に参加メンバー1名を割り当てるロジック

日程調整カレンダーの「参加メンバー設定」にて複数名を選択して「参加者の決定方法」を「均等」と選択した場合の仕様は、次のとおりです。

日程調整相手となるゲストが選んだ日時において、該当の日程調整カレンダーで予約件数が一番少ない参加メンバーに予定がアサインされます。

予定が空いているメンバーの中から担当件数が少ない人を優先して自動で割り当てることで、担当件数を均等に近づけます。

期間の制限なく、各参加メンバーの予約件数を累計します。

日程調整完了の時点で、アサインされたメンバーの予約件数に「+1」加算します。

キャンセル（リスケジュール時のキャンセルを含む）の確定時に、予約件数を「-1」します。

以下の場合には、予約件数のカウントがリセットされます。

ゲストが選択した日時の予定が空いている参加メンバーの中で、予約件数が同数の複数名が最も予約件数の少ないメンバーに該当する場合があります。

この場合、最も予約件数が少ないメンバー複数名の中から、ランダムに1名を予定にアサインします。

該当するメンバーが2名の場合には2分の1の確率、3名の場合には3分の1の確率で選択されます。

以降はFAQとなります。

ゲストが選択した日時の予定が空いている参加メンバーの中で、最も予約件数が少ないメンバーに予定がアサインされます。

選択されたそれぞれの日時に対して、予定が空いている参加メンバーの中ではAさんの予約件数が最も少ない、というケースが多かったものと思われます。

Aさんに予定を入れたくない場合、Aさんを参加メンバーから一時的に外すこともご検討ください。

また、予約件数のカウントは日程調整カレンダーごととなるため、別の日程調整カレンダーでの予約件数の偏りは考慮されません。

複数の日程調整カレンダーを横断して（予約件数を合算する形で）予約件数を均等にすることには対応しておりません。

ゲストがリスケジュールページにアクセスした時点では、予約件数のカウントは変動しません。

リスケジュールが完了した時点で、予約がキャンセルされたメンバーは「-1」、予約が入ったメンバーは「+1」されます。

確定した予定の予定日時や、連携カレンダー上の予定の件数等は考慮されません。

該当の日程調整カレンダー上での日程調整完了時とキャンセル時にのみ、予約件数のカウントが増減します。

一定期間での集計ではありません。

予約件数のカウントがリセットされる条件に該当しない限り、予約件数は無期限でカウントされます。