メインコンテンツにスキップ
HubSpot連携
1か月以上前に更新

日程調整カレンダーで日程調整が完了した際、HubSpotへデータを連携することができます。

HubSpot連携を利用すれば、日程調整が完了した後にHubSpotへリード情報を手入力していた手間を省けます。

HubSpot連携は、プレミアムプランにてご利用いただけます。

連携項目

HubSpot内にある下記2つのオブジェクトの内、いずれかまたは両方との連携が可能です。

  • 「CRM(顧客管理)」メニュー>「会社」オブジェクト

  • 「CRM(顧客管理)」メニュー>「コンタクト」オブジェクト

各オブジェクト内の基本的なプロパティー(項目)と連携が可能となっております。

レコードが文字列または数字となるプロパティーのみを連携対象としております。

HubSpot内で連携可能な「会社」オブジェクト内のプロパティー

HubSpot側での内部名

TimeRexで表示されるプロパティー名称

name

会社名

phone

電話番号

address

番地

address2

番地2

city

市区町村

state

都道府県

country

国/地域

zip

郵便番号

website

ウェブサイトURL

domain

会社のドメイン名

numberofemployees

従業員数

annualrevenue

年間売上高

description

説明

founded_year

設立年

(その他、一部のプロパティーが表示される場合があります)

HubSpot内で連携可能な「コンタクト」オブジェクト内のプロパティー

HubSpot側での内部名

TimeRexで表示されるプロパティー名称

lastname

firstname

salutation

敬称

email

Eメール(必須)

mobilephone

携帯電話

phone

電話番号

fax

FAX番号

address

町・番地

city

市区町村

state

都道府県

country

国/地域

zip

郵便番号

jobtitle

職務

company

会社名

website

ウェブサイトURL

annualrevenue

年間売上高

industry

業種

twitterhandle

Twitterユーザー名

hs_whatsapp_phone_number

WhatsApp電話番号

(その他、一部のプロパティーが表示される場合があります)

連携に必要なもの

HubSpotとTimeRexを連携する方法

  1. チームのオーナーまたは管理者にて、普段お使いのGoogleアカウントかMicrosoftアカウントでTimeRexにログイン

  2. 該当のスペースに切り替えて「チーム設定」ボタンをクリック

  3. 「サービス連携」メニューの「HubSpot」をクリックし、HubSpot連携ページにアクセス

  4. 「連携する」ボタンをクリック

    hubspot_integration1.png
  5. HubSpotアカウントからサインアウト状態の場合には、サインイン画面が表示されます

    hubspot_integration2.png
  6. 任意のHubSpotアカウントを選択

    hubspot_integration3.png
  7. HubSpotへのアクセスを許可

    hubspot_integration4.png
  8. 「アプリを接続」をクリックするとTimeRexとの連携が完了します

HubSpot連携の利用方法

日程調整カレンダーの詳細設定を開き、「サービス連携」セクションの「サービス連携を追加する」をクリックします。

hubspot_integration5.png

「HubSpot」を選択します。

hubspot_integration6.png

内容を入力していきます。

hubspot_integration7.png

連携先のHubSpotオブジェクトにより、使用する設定セクションが異なります。

  • HubSpotの「会社」オブジェクトへのデータ連携
    ・・・「取得する会社情報の設定」セクションを使用します

  • HubSpotの「コンタクト」オブジェクトへのデータ連携
    ・・・「取得するコンタクト情報の設定」セクションを使用します

HubSpot内にある上記2つのオブジェクトの内、いずれかまたは両方との連携が可能です。

「HubSpotプロパティー」では、連携先としたいプロパティー(項目)をプルダウンから選択します。

「取得する情報」では、同じくプルダウンにて項目(後述します)を1つ選択します。

複数の「HubSpotプロパティー」にデータを登録する場合には、「+」ボタンで入力枠を増やしてください。

「取得する情報」につきましては、日程調整時にゲストが入力する設問項目の中から選択できます。

設問項目のカスタマイズにつきましては、下記ページをご覧ください。

なお、HubSpotの「コンタクト」オブジェクトにデータ連携する場合には、HubSpot側の仕様として「Eメール(必須)」プロパティーが必須となるため、データ連携必須となります。

HubSpot連携を行う際の注意事項

HubSpot連携を行う際、ご注意いただきたい内容が4点あります。

注意事項1:一定期間データ連携を行わないと失敗する

HubSpot連携後、180日間データ連携がない場合には、アクセストークンが失効し、次回のデータ連携は失敗します。

アクセストークン切れなどでデータ連携に失敗しますと、エラーメール(1週間に1回)が送信されます。

前回のエラーメール送信から1週間以内の場合、別のエラーが発生した場合もエラーメールは送信されません。

注意事項2:既存レコードと重複するレコードはデータ連携されない

HubSpot側へのデータ連携時、レコード登録すべきかどうかをTimeRex側であらかじめ判断しています。

下記の条件を満たす場合のみレコード登録を行い、それ以外は重複するレコードとしてレコード登録を行いません。

  • 「会社」オブジェクトへのレコード登録条件:
    「会社名」プロパティーまたは「会社のドメイン名」プロパティーが重複するレコードがHubSpot側に登録されていない

  • 「コンタクト」オブジェクトへのレコード登録条件:
    「Eメール(必須)」プロパティーが重複するレコードがHubSpot側に登録されていない

注意事項3:「会社」オブジェクトと「コンタクト」オブジェクトのレコード関連付けには条件がある

「会社」オブジェクトと「コンタクト」オブジェクトの両方をデータ連携する場合、下記2点をともに満たしたレコードは、両オブジェクト間の関連付けもTimeRex側であわせて登録します。

  • 「会社」オブジェクトの「会社名」プロパティーまたは「会社のドメイン名」プロパティーを取得できる

  • 「コンタクト」オブジェクトに新規のレコードを登録する

注意事項4:「会社のドメイン名」プロパティーに「メールアドレス」をデータ連携するとドメイン部分のみがレコードとなる

「会社」オブジェクトと連携する際、「会社のドメイン名」プロパティーにゲストの「メールアドレス」を設定しますと、TimeRex側でメールアドレスのドメインの部分(@以降)を抽出し、会社のドメインとしてデータ連携(レコード登録)します。

なお、ドメインがGmail、Yahoo!などのフリーメールアドレスの場合、会社のドメインではないとして「会社のドメイン名」プロパティーにはデータ連携(レコード登録)を行いません。

フリーメールアドレスのドメインは、下記の外部サイトを参考としてください。

HubSpotとTimeRexの連携を解除する方法

HubSpotとTimeRexの連携を解除したい場合、HubSpot連携ページの「連携を解除する」ボタンをクリックすることで解除できます。

hubspot_integration8.png

もしくは、HubSpot側からも連携解除できます。

HubSpot側からの連携解除方法

  1. HubSpotにサインインし、画面上部のメニューバーから歯車ボタン「設定」をクリック

  2. 「アカウントのセットアップ」セクション内の「連携」>「接続されたアプリ」をクリック

  3. TimeRexを探し、「アクション」のプルダウンから「アンイストール」をクリック

こちらの回答で解決しましたか?