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TimeRexで発行したZoomミーティングのパスコード発行有無・待機室有無の変更方法

今週アップデートされました

Zoom連携を行い、日程調整カレンダーの「Web会議設定」で「Zoom」を選択すると、日程調整完了時にZoomミーティングURLが自動発行されます。

Zoom連携により日程調整完了時に自動発行されるZoomミーティングのパスコードの有無や待機室の有無は、Zoom側の設定に基づきます。

自動発行されるZoomミーティングは、Zoom側の仕様により、[Zoomの管理者設定 → 個人設定] の優先度で設定が適用されます。

設定を変更されたい場合は、Zoomの管理者にて以下の内容をご確認ください。

Zoom側の仕様・設定

Zoomでは、各ミーティングに対して [ミーティングパスコード] および [待機室] のいずれか、または両方を有効にすることが要件となっているようです。

また、Zoomのセキュリティ設定(パスコードや待機室など)には、いくつかのパターンが存在します。

Zoom側ではそのパターンを「シナリオ」と呼称し、シナリオごとの挙動を下記のZoom Developersページにまとめています。

TimeRexから発行されたZoomミーティングであるかどうかに関わらず、すべてのZoomミーティングは選択された設定パターン、つまりシナリオによって、 [ミーティングパスコード] や [待機室] の [有効] / [無効] の条件が異なります。

ご希望の挙動(シナリオ)となるよう、Zoom側で設定をお願いします。

一般的な対応方法

自動発行されるZoomミーティングは、Zoom側の仕様により、[Zoomの管理者設定 → 個人設定] の優先度で設定が適用されます。

そのため、Zoomの管理者設定において鍵マークでロックされている設定に基づいて、パスコードの有無や待機室の有無が決定されるケースが多く見受けられます。

※ 「Zoomの管理者設定」は、「Zoomの個人設定」とは異なる設定項目です

※ 「Zoomの管理者設定」は、Zoomの管理者にのみ表示されます

なお、Zoomの管理者設定を変更される場合、以下のような影響があります。

  • Zoomテナント内のすべてのユーザーに適用されます

  • TimeRex経由以外で発行されるZoomミーティングにも適用されます

上記の影響をご理解のうえ、必要に応じてZoomの管理者設定をご変更ください。

Zoomの管理者設定を変更する場合、Zoomの管理者にて、Zoomの管理者設定内の「アカウント設定」をご確認いただきます。

[ミーティングパスコード] と [待機室] の設定を変更の上、各設定を鍵マークでロック状態としてください。

(例)パスコードを発行・待機室はなしとしたい場合

  • [ミーティングパスコード] を [有効] とし、鍵マークでロック状態とする

  • [待機室] を [無効] とし、鍵マークでロック状態とする

※ 鍵マークをクリックして、鍵マークの色が白色から青色に変わりますと、ロック状態となります

FAQ

[ミーティングパスコード] を有効にしましたが、日程調整完了時にパスコードが発行されません。

以下の点をご確認ください。

  • Zoomの一般ユーザーではなく、Zoomの管理者にて管理者設定を変更しましたか

  • [ミーティングパスコード] を有効化した後で鍵マーク部分をクリックし、ロック状態としましたか

  • 解決しない場合、Zoomのシナリオをご確認ください

パスコードは発行されていますが、日程調整完了画面には記載されていません。

セキュリティ上の理由により、日程調整完了画面にはZoomのパスコードを表示しません。

Zoomのパスコードを確認するには、日程調整完了時に送信される日程調整完了メールまたは連携カレンダーに登録された予定詳細からご確認ください。

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