メインコンテンツにスキップ

会議室連携

一週間前以上前にアップデートされました

会議室と連携すれば、日程調整時にユーザーの予定だけでなく、会議室の予定も確保することができます。

この機能はベーシックプラン以上でご利用可能です。

よくある質問とその回答につきましては、こちらのサポートページをご参照ください。

連携エラーや確保失敗時の対応につきましては、こちらのサポートページをご参照ください。

会議室連携に必要な作業

日程調整完了と同時に会議室の予定を確保するためには、下記2点の対応が必要です。

  1. チームとの連携設定:
    TimeRexのチームと各会議室との連携

  2. 日程調整カレンダーごとの設定:
    日程調整完了と同時に会議室の予定を確保したい日程調整カレンダーの「会議室設定」で利用したい会議室を選択

連携に必要なもの

  • 以下のいずれかの会議室

    • Google Workspace内の会議室

    • Microsoft 365(Exchange Online)内の会議室

  • TimeRexアカウント (ベーシックプラン以上)

各会議室をTimeRexのチームに連携する方法(1. チームとの連携設定)

日程調整完了と同時に予定を確保したい会議室をあらかじめチームに連携します。

会議室を追加する操作は複数名が行えます。

チームに連携する会議室の数、すなわち「チーム設定」内で追加する会議室の数に上限はありません。

TimeRex側のチームのオーナー・管理者・管理アシスタントにて操作が行えます。

Google Workspace内の会議室の場合

連携カレンダー側で会議室の予定作成権限を持っているユーザー(予定作成する際に会議室を選択できるユーザー)にて操作を行います。

会議室を追加する操作は複数名が行えますため、会議室ごとに予定作成権限を持つユーザーが異なっている場合や、異なるテナントの会議室を追加したい場合にも対応できます。

Microsoft 365(Exchange Online)内の会議室の場合

Microsoftの組織に対して外部サービス(TimeRex)との連携が許可されていれば、組織内のどのユーザーでも操作が行えます。

手順

  1. チームのオーナー・管理者・管理アシスタントにて、普段お使いのGoogleアカウントかMicrosoftアカウントでTimeRexにログイン

  2. 該当のスペースに切り替えて「チーム設定」ボタンをクリックし、「会議室連携」メニューにアクセス

  3. 「会議室を追加する」ボタンをクリック

  4. 会議室連携が初めてのユーザーはアクセス許可を求められます

    1. 「アクセス許可に進む」ボタンをクリック

    2. 表示されるすべての項目にチェックを入れて続行する
      ※ 必要に応じて、Microsoftの組織に対して、外部サービス(TimeRex)との連携の許可依頼と承認を行ってください

    3. 会議室連携ページのトップに戻るため、再度「会議室を追加する」ボタンをクリック

  5. 追加したい会議室にチェックを入れて選択し、「選択した会議室を追加する」ボタンをクリック

    • Google Workspace内の会議室の場合、操作ユーザーのプライマリーアカウント(デフォルトの連携アカウント)が予定作成権限を持っている会議室(連携カレンダー内で予定作成する際に選択できる会議室)の一覧が表示されます

      • 操作ユーザーのサブアカウントが会議室への予定作成権限を持っていても考慮されません

    • Microsoft 365(Exchange Online)内の会議室の場合、Microsoftの組織に対して外部サービス(TimeRex)との連携が許可されていれば、組織内のすべての会議室の一覧が表示されます

    • 既に連携済みの会議室はグレーアウトした状態で表示されます

    • 表示できる会議室がない場合にはエラーメッセージが表示されますため、メッセージの内容に従い、Google WorkspaceおよびMicrosoft 365(Exchange Online)における権限や会議室の状態をご確認ください

  6. 選択した会議室が追加されます

Google Workspace内の会議室への予定作成権限を連携ユーザーが持たなくなった場合や、外部サービス(TimeRex)から会議室へのアクセス権がなくなった場合には、連携エラーが起き、該当の会議室名の欄にアラートが表示されます。

会議室連携の利用方法(2. 日程調整カレンダーごとの設定)

日程調整カレンダー作成・編集ページの「Web会議・会議室設定」セクション内にある「会議室設定」にて、「日程調整完了時に会議室を予約する」にチェックを入れます。

会議室を選択できるようになりますため、最大5つまで、会議室を選択します。

なお、会議室は以下の形式で表示されます。

<ビルディング>-<階>-<会議室名> (<人数>) 例:*****ビル-3-会議室A (4)

※ 会議室側で持っていない情報は表示できないため省略されます

複数の会議室を選択した場合には、予定が空いている会議室の中から、設定された優先順位(冒頭につけられた数字順)に基づき会議室が1つ決定されます。

会議室を設定すると、『設定した参加メンバー+会議室のいずれか』の予定が空いている箇所に日程候補を表示します。

以下の点にご注意ください。

  • 連携エラーが起きている会議室を含め、「チーム設定」で連携中の会議室すべてが選択肢として表示されます

  • 選択した会議室の一部で連携エラーが発生している場合、残りの会議室の空き状況を元に日程候補を提示します

  • 選択した会議室のすべてで連携エラーが発生している場合、日程候補を提示できず、代わりにエラーメッセージが表示されます
    (参考)「会議室の情報を確認できませんでした。」と表示される場合の対応方法

  • 会議室の連携エラー発生状況は、「チーム設定」内の「会議室連携」メニューでご確認ください

TimeRexのダッシュボードでは、どの日程調整カレンダーで会議室が確保されるのかがひと目で判断できます。

確保された会議室は、ダッシュボードの予定詳細や連携カレンダーに登録された予定で確認できます。

なお、確保された会議室の情報は、ゲストには公開されません。

各会議室とTimeRexとの連携を解除する方法

各会議室とTimeRexとの連携を解除したい場合、「チーム設定」内の「会議室連携」メニューにて、各会議室のゴミ箱ボタンをクリックします。

各会議室の連携解除は、該当の会議室を追加したユーザー本人以外でも可能です。

「チーム設定」で会議室との連携を解除しますと、該当の会議室は、各日程調整カレンダーの設定からも自動で削除されます。

こちらの回答で解決しましたか?